そんなことがありますか?
ある分野の話しを
しようとすると
訳もなく涙が止まらなくなる
という現象がおこる
林ゆう子@3です
私、子供のころから
目に見えない世界のことを
知ることにとても
興味があって…
よく神社の裏山で一人で
こもって、ぼーっとして
流れる雲をみたり、
音を聞いたりしてました…
佐藤さとるのコロボックルの
話しが大好きで
自分もそのうち絶対見えると
思っていました…
そういう感性が好きでした
だから高校のときの
研究課題は日本の民話でした
色んなものの中に
宿る命のようなものを
大事にしているのを見て
面白いなぁと感じました
日本人の感性って凄いなと
子供の頃からなんか
思っていたようです…
幕末のことに興味を持ったのも
いわゆる「維新の志士」たちに
興味があったのではなく
「侍」という文化、思想、考え方を
貫く人たちがそこにいた…という
そちらのほうに興味があったから…
力のあるもの
強いものに多くがなびいていく
その中でも
筋を通したり
約束を守ったり
義を大切にしたりして
命をかけて
自分の信じるものを
貫こうとする人たち
それは
立場が違っても
そういう人がちがいた時代
そして
太平洋戦争もそうですよね
愛するものを
国を、家族を守ろうと
命をかけられる民族って
そうそういないと思うのですよ
もちろん、どこの国の方も
そうでしょうが
特攻隊や回天のような
自分の命をかけてまもると
言える人たち
あの人たちの手紙とか
読んだことありますか?
震えますよ
信じるものが
疑われたとき、切腹するって
そんな文化、他にあります?
いま、こんな話しをしても
「はぁ?意味わかんねぇ~」とか
言われそうでしょうけど
自分が今、ここに生きているのは
そういう命をかけて
この国を守ろうとしてくれた
そういう人たちが
いたおかげなんだと
私はとっても思うのですよ
その人たちの存在なくして
私らは今、こんな平和で
豊かな暮らししてないよね…と
思うときに
涙が止まらなくなるのです…
自然の声を聞き、
雨にそれぞれの名前をつけ
月の一夜一夜に名前をつけて
愛でられる
そんな感性を持ち
高い精神性をもった
先祖たちの血を
今はそんな思いがなくとも
私たちは受け継いでいて
その血を確かに
ここに持っているのだと思うと
もったいないと思うのです
それを目覚めさせたいと
心から願うのです
…思えば
ボディセラピストの養成講座を
やっていたときも
伝えたいのは施術の技術ではなく
姿勢や物事の向き合い方、
自分が決めたことが
そのものになるという心の部分
なにかしら和の心に通じるものが
伝えたいという思いがありました
今のこの惹き寄せもそうです…
通常の「引き寄せ」と言われる
考え方ではなくて
もっと日本的な感性に合う
「いまここ」を感じられて
「ありのまま」を受け止めて
緩やかに変化していく
その方法を提供しているのです
私は日々の生活の中で
昔を普通にあった
あるものに感謝が溢れる
自分がここに生きていること
それ自体がどれだけの人が
出逢って、結ばれてきた
その結果なのかということに
思いをはせたとき
自分の中の血が
「生かせてもらえてありがとう」
と言うように感じるのですわ
この日本に生まれて
色んな人たちが命を
かけて守ってくれた
その国を
この命を大切に思い
もう一度、
日本人の心を取り戻したい…と
思うときに
何故か涙が止まらなくなるのでした…
なんでだろう…?
だからカミサマのこの試みも
もの凄く共感するし
応援したいと思っている
皆さんも是非、時間あけといてね
@3…実はセミナーとかで
なんかこの手の話しになり
人前でぽろぽろ涙を流した回数
…多分、もっとあるかも
それから、あんまり話ししなくなりました(苦笑)
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