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それはホラーだった

「…これが普通なら大変だね」

昨日の夜羽田着でハワイから
戻りましたが、
機内で寝ないために
4本映画をみたら、もうね
目が充血しまくってました
林ゆう子@30です

$惹き寄せ未来を創るおんなの習慣

いやー、今回のハワイは
母のお祝いだったので
全ての予定を母中心で
組んだので
それほど黒くもならずに
寝てばっかりでした…

心のデトックスの引き金は
ある小説でした…

「ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ」と
いうタイトルの辻村深月の小説を
読んだことだった…

これは妹が旦那さんに借りて
持って来ていた本

妹の旦那様いわく
「…女性ってこれが普通なの?
大変だねぇ~」としみじみ
言っていたらしい

読み始め、
この世界は私にとっては
ホラーだった…

あらすじは…
“30歳”という岐路の年齢に立つ、かつて幼馴染だった二人の女性。都会でフリーライターとして活躍しながら幸せな結婚生活をも手に入れたみずほと、地元企業で契約社員として勤め、両親と暮らす未婚のOLチエミ。少しずつ隔たってきた互いの人生が、重なることはもうないと思っていた。あの“殺人事件”が起こるまでは…。辻村深月が29歳の“いま”だからこそ描く、感動の長編書き下ろし作品。 (「BOOK」データベースより)

これじゃ、なんもわからんな…

中学校まで山梨で育った
女性グループの話しでね
主人公のみずほは東京に
出て行っているんだ

そのなんか、距離感に
違和感を感じていてね…

その主人公の
みずほに一番近い感覚だと
思いながらも
その他の人たちの感覚が
全く理解できない…

私にとっては
1+1=2ではなく300になる感覚

何故300?

という感じで、未知なるものに
恐怖を感じるということでは
これはホラー以外の何者でも
なかったのですわ

あらすじもバレちゃうから
あまり突っ込まないけど

いや~
この感覚はわからんです

そして、それがきっかけで
数々の過去の出来事を
思い出していたわけです…

そして
前回、そんなことを
記事にしましたら…

想いもよらない反応が…

「私もそうでした…」

「おかしいと思っていたけど
言えなかったです」

「何か違和感を感じている
自分がおかしいのでは?と
思っていました」

…というような
直メールを頂いたのでした…

やっぱり、いらっしゃるんですよね…
自分は変わっているんじゃないかって
思われてる方々って…

どうしても理解できないことが
多すぎました…

小学生や中学生の連れションは
まだしも…

高校は共学だったし
帰国女子が1/3いる
学校だったので

そういう感覚を感じたことは
ほとんどありませんでした…

それがひどかったのが
大学ですかね…

デトックスの続きで
文句たれて良いですか?

入学当初から留年してきた人だと
思われて
ことあるごとに
何かあると
「それはあの人でしょ」と
噂されてました、アタシ

ええ、身に覚えのない
全く関係ないことばっかり…

なんで
人の噂だけで
あの人はこういう人だって
言い切ることができるんだろう…(謎)

聞こえよがしに
絶対××だよね~とか
囁き合って
「何が?」と聞けば
聞こえないふりをしたり…(謎)

疲れているのに
電話がきたから…と
一生懸命返事しないと…と
反応したり

いや、大学のころは
メールも携帯もネットもなくて
本当に良かったよ…

じゃないと
更にひどかったろうなぁ…

うん、ワタシなんて
ある友人に
「ゆう子ちゃんと仲良くしていると
●●ちゃんに酷いことを
言われるから、仲良くできないの
ごめんなさい」って電話で言われた

その時のワタシは

「意味不明」だったのです

え?大学生でしょ?
え?酷いことを言われるから?

ってか
その言うっていう●●ちゃんもだけど
それを言ってくるアナタもなぁ…と
正直、がっかりしたのを
覚えている…

これっていじめなのかね?

悲しいっていうか
そりゃ、そうやって
遠巻きにされているのは
気分いいもんじゃないけど

そういう電話で
自分の立場を守ろうとした
その友人のほうが
がっかりだった

まあ、仕方ないか…と
私自身は避けるでもなく
普通にしていた

だって
そこで悲しがったり
元気がなくなったりしたら
●●ちゃんの思うつぼでしょ?(苦笑)

●●ちゃんを特別扱いしない
私が気に喰わなかったんだよねぇ

なんで、いじめには
ならんかったのだよね…

思えば子供時代から
一人で遊んでいたことって
結構ある…

それも
「苛められた」って思うと
いじめは成立するけど
こっちがどうでもよかったら
それっていじめにならないのかも

私自身はまったく、
苛められたと思ってないし…

だから
私の大学生活は淡々としてた

大学の友人なんて
いま付き合いのあるのは2名だけ
それも当時はあんまり
話ししてない人たち

自分の大学以外の人たちと
遊んでいたので
私に話しかけてくれなくても
特別何も困ったことはなかったなぁ…

っていうか
こっちが普通にしているんで
日が経つうちに
そんな電話してきた子も
普通だったわ…

なんだったんだ?あれは?と
思ったりもしたけど…

強いて言えば
卒業旅行のときに
仲良くもない人たちと
長い旅行、しかも
語学留学とかは勘弁…と
思って

隣のクラスの
ほどほどに仲良い方々と
一緒にヨーロッパ旅行へ行ったんだ

そのツアーで
関西から来ていた
その後何十年もつき合う
ことになるみちよちゃんと
出逢うんだけどね…

卒業後
IBMはそういう意味では
パラダイスだったんだ

同じような感覚の人たちが
多くって
「間合い」っていうのかな…

個人の余計なことに
関わらないけど
無関心なのとは違っていて
何かあったときには
自分の出来るだけの力で
関わろうとしてくれる

私にはそういう感覚が
楽だった…

自分を偽って
自分が嫌いなことを
自分にさせるほうが
一人でいることよりもイヤだった

でもね
今思えばさ、
「どうせわからないんでしょ?」的な
気持ちが私の中にあったから

相手も遠巻きに
しないとならなかったんだろうな…

これはその小説読んでも
感じたこと…

主人公のみずほがその他の
女子たちに感じていたかも
しれない気持ち

私はなんでも
ズケズケいっちゃうので
傷ついていた人たちも
いたんだろうな…

自分はおかしいのだろうか?
と思うことがあった
通常は人が気にするらしいことが
わからない

言われていることの
裏読みも深読みもしない
…いやできないんだ

だから、突然
予想もしないことを
言われて、そうだったんだ…と
呆然とすることがある

どうして
もっとこうしたい、とか
これが嫌だとか前に
言ってくれないのかしらと思う

そんなこと言ったって
1mmも嫌いにもならないし
嫌な気持ちになんてならないのに

疲れているなら
メールしなくたっていいのに

いつでも
仲間でいないとって
やらなくてもいいこと
しなくてもいいのに

自分で勝手に役割作って
それを演じてくれなくていいのに

…私にはさ
できない、

気持ちを寄せること
その裏を考え、察してあげること

それらが出来る人たちなんだもん

自分が欠陥があるのかしら…と
思ったりしたこともあった…

でも最近は
もう、それが自分の個性だし
その渦中にある
次の段階へ進むときに
思考の整理をしたり
その人が見てない視点を
提供することなんかしら…と
思ったりしているんだ

モノにはなんでも二面性が
あって

この私がホラーに感じる
そんな縛り感も
前回書いたように
いいようにでることだって
あるわけなんだよね…

全てはバランスだと
思っている

うん、まあさ
心から楽しいなら
それでもいいんだけど…

だって
大変そうで
本当はしたくないこと、してて
自分の心に嘘ついてて

そんなんで
生きてたって楽しくないじゃん

もっとイキイキ
生きたらいいと思うんだ

私ら、こういうスタンスの
マイノリティかもだけど

自分がしたいことを言う
自分がしたいことをする
自分がしなくないことをしない

を選択できるんだってこと
もっと色んな人に
気づいてもらいたいな…と
改めて思ったんだわ

それを含めた
「まんまプロジェクト」だな…

@30…昨日、最後にちょっと寝るかな…と
目をつぶった瞬間に着陸しちゃった
30秒もなかったでしょうか…

—–

心の中のしこりのようなもん

ドキドキするよね…

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