こんにちは、女子力UPナビゲーターのゆうこです。
今日は友人の旦那様のお通夜に行ってきました。
沢山の友人たちに会場で会いましたが、みんな涙なみだで…
某TV局のプロデューサーだった旦那様なので、それは立派なお葬式で
大勢の方が参列されていました。その中で多分、彼女の意向だと思うの
ですが、お一人おひとりにご挨拶をされていた喪主の友人。
声なんてかけれなかったです。触れたら、崩れてしまいそうで…
でも、凛としていて、頑張っていたよ、本当に。
彼女の前で涙を流さないでいるのが精一杯でした。
まだ47歳だった旦那様。
7月に背中が痛いんだよね…と病院に行ったら、検査したら肺がんで
既に全身に転移していた。あっと言う間だった。
でも、この2カ月ちょっと、本当に濃い時間だったと…、彼女自身が
告白するブログを書いていた。貴女、本当に立派だよ。
あなたの友人であることを誇りに思うし、命のバトンを引き継いだ
残った人たちが精一杯生きないとバチがあたるよね。
私にはまだ、同じような厳しい状況を抱える3人の友人たちがいる。
大丈夫、信念は何より強いから。
生きる使命を選んだ人は必ず生きるよ。
うちの父も10年前に癌になった。うちは早期発見だった。
でも、それから7回癌の手術をしているんだ。自覚症状がでてない
とはいえ、手術後の痛みは相当だろうが、「俺の腹にはユニオンジャックが
あるんだ」と自慢してる父。縦横斜めの手術後がある。
普通、7回も癌だって言われたら凹むだろうにね。
母も父の前では心配そうな顔はしない。「そんなに飲んでたらまた
肝臓癌だよ!」と減らず口を叩く。肝臓癌なんだけどさ。
パートナーがそういう状態になったとき、自分はどんな風に
接することができるだろう。
色んな人がいるだろうね。自分の先々のことだけが心配で
悲しくて、不安でどうしようもない人や、自分のことなどそっちのけで
彼のために全身全霊で戦う人や、一緒に時間を楽しむことに
毎瞬を味わいつくそうとする人や…
そのときに、自分はどう接することができるだろう。
私は主人が望むことを一番優先にして叶えてあげたい…と今は
思うのだが、彼がQOLを選んでなんの治療も受け入れてくれず
ただ、苦しんでいったら、わからない…
様々な夫婦の在り方を見せてもらっています。
こんな究極の中で、それを表現してくれる人たちがいて
それを通して、勉強させてもらっています。
本当に二人の間の関係は正解なんてない。
こうするべきとか、こうあるべきなんて本当はありゃしない。
二人がよければなんでもアリ。本当はね・・・・
だから自分軸が大事。
人の評価や批判が気になって、お互いの一番いい状態を
作れないかもしれないから。自分たちが心地よい距離感を
保ってほしい。
お通夜にいって、色々考えさせられました。
あなたはそのとき、パートナーにどう接しますか?
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