自分を変えたいって、
自分をもっと成長させたいって
考えている方多いですよね。
私もずっとそう思ってました。
そして
自分を変えるためには、何か凄いことをしないとならないような
そんな気がしていました。
だから、
自信のない自分を
人を気にする自分を
ネガティブで無いものばかりを見ている自分を
変えるためには世の中がひっくり返るくらいの
ことをしないとならないと思っていました。
そんなの無理、
私にできるわけがない、
私なんて、やっぱり変わらないんだ
そんな風にいつも思い、自分を変える何かをやろうと思うことがなかったのでした。
そんな私が変わっていったのは何か凄いことをするのではなく
目の前にあることをただ一生懸命やってみることからでした。
習ったことを細々と形にしてみる
ありがとうと口に出していってみる
私も誘ってと自分から言ってみる
人のいいところを見つけたら言葉にして伝える
自分のやるべきことを楽しんでやってみる
そんな些細なことだったように思います。
きっと、自分が変わることって
例えば、ご飯ひとつ食べるのでも、作ってくれた人を思い、
この食材を育てた、捕った人を思い、
そのものがここにあることに感謝し
ゆっくりご飯が今日も食べれるって幸せだと感じれることなのかもしれません。
くしくも、そんなことを思っていた今日の昼間、TVで
杉田薫が出ていて、同じようなことを言ってました。
いつもつまらないことでイライラしていたのに、食事を変えて、食べるものに気をつけ始めたら
感謝する気持ちが出てきて穏やかになったというの。
変えることって、普段自分がやらないとだなって思っている
些細なことでやってないことをするところから始まる気がします。
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