新しい企画のための
アイディア出しをしたり
まー、ある意味のんびりと
過ごしていました…
打合せで遅くなった主人に
「唐揚げ食べてもいいよ」と
伝えたら、満面の笑みで
天満の改札に現れた(笑)
ご縁のある人の魅了を惹き出し
この世界の素晴らしさを伝える
林ゆう子です
主人の大好物が「唐揚げ」
男子は好きだね~
まあ、たまにはいいか…と
思ってね
大分の友達の須摩ちゃんとこに
遊びにいったとき、
大分(正確には宇佐)では
唐揚げは家で作るものではなく
お気に入りの店に買いに行くもの
…という文化だと知る
しかも、唐揚げで有名な中津と
宇佐近辺以外は大分といえど
唐揚げ専門店があるわけでは
ないんだそうです…
へーーーー
唐揚げの後は近所に見つけた
Barへ行ってきました
急な階段を上がった先は
なんと靴を脱いであがるBar
初めて!
雰囲気は良かったですよ…
1000万強もしたという
1枚板のカウンター
だいたい、初めてのBarにいくと
主人は4杯くらいお気に入りの
カクテルを頼み、その腕をみるの…
ワタシは最近は自粛しているから
ウイスキーの水割り1杯
若いバーテンダーさんが
カクテルを作っていたのですが
その手つきはそんなに詳しくない
ワタシが観ていても
エレガントではない…
カクテルを注ぐその手つきが
熟練のバーテンダーさんたちの
その所作の美しいこと…
からはほど遠かった…
よく、うちの主人が言う言葉
「エレガント」であるかどうか
「あの人の受け答えはエレガントだ」
「今のはエレガントだったね」
そんな風に日常の会話の中で
よく出てくるのですが…
その人の「在り方」に対して
使われることが多い、かな
江戸で使う「粋」っていうのに
まろみと柔らかさがなんとなく
ついている感じ、かしら
その若いバーテンダーさんが
言っていたの…
自分と店長では味が違う、と
やっぱり、自分が美味しいと
思う味にしちゃうじゃないっすかー
と1年ちょっとのバーテンダー君が
言っていたが
「今日のBarは何点?」と帰りに
聞いてみたところ
「…45点」
雰囲気は良かったけど
バーテンダー君、エレガントじゃない
と続けた…
彼曰く、
その店長の技を盗むまで
まねして、ものにしてから
自分の味だろ、わかっちゃない…
とのこと
まったく、だな
何かを学んで
まずは言われたとおりに
やってみる
そこからわかることがある
なのに、ワタシには合わない、
こうじゃないかな?
このほうがいいでしょ?
的に自分の頭の中で勝手に
脳内変換して
全く違うものにしていること、
ありません?
それでは結局のところ、
自分の枠から外れることはなく
自分の枠の中での変化しか起こらない
一旦は自分のやり方や
色々なもんは置いといて
素直にやってみる、っていうのが
自分の枠を広げるやり方
なんじゃないのかしら…と
色んなことを観ていて思う
結果を出す人と出せない人の
決定的な差はここにもある
ワタシの周りでも仕事でもなんでも
結果を出している人たちって
まー、素直だわ
言われたことを、まずはやってみる
っていう姿勢が染み付いている
え?アナタがそんなことをしなくても…
って思う人ほどやっているさ
反対に結果出せない人ほど
グダグダいって、素直にやらないね…
聞いて、わかった気になって
見てると、ひとっつもやってない
そういう「姿勢」は何もそれに
限ったことではないのだよ
全てにおいてその「在り方」が
反映されているのさ
アナタが何かに向かう、その姿勢
本気できちんとやろうとしている人には
ちゃんと追い風は吹くし
分かった気に頭でだけなって
なーんにもしない人には
向かい風だな
言われたこと、
まずは素直にやってみる
百万回、言われたでしょ?(苦笑)
別にキミの人生だ
好きにしたらいいさ
でもさ、本当のアナタはそんなもんじゃない
その本来のアナタを出すか出さないか
それが「素直」かどうかにかかってるよね
今までさ、言われてきて
素直にやってないこと
どれだけありますか?
紙とペンを用意して
頭で考えているだけではなくて
書き出してごらん
それを素直にやった自分は
どんな風になっているだろうね?
いやはや、そんなことを思った
Barでの夜…
今日は熟練のバーテンダーさんの
美しいカクテルを飲もう…
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