仕事をしないで
帰りそうになりましたが…
ちゃんと果たして
米原に向かいました…
うちの主人の実家は米原は
琵琶湖の真ん前で
窓をあけていれば
琵琶湖のさざ波が聞こえるような
場所なんですね…
先日の魔法使い養成講座で
四大元素のどれと親和性が
あるのか…というのを
みどりんの講座でも
大杉日香理さんの講座でも
教えて頂いたのですが…
どちらでも「水」
そして「風」
何をみても圧倒的に高い「水」
浄化のエネルギーとか感情を現す「水」
そして情報や思考を現す「風」
うん、だから
感情にフォーカスして思考を変える、
なんてことをお伝えしているのかしら…
まあ、今回は「水」の力は琵琶湖から
「風」の力は伊吹山から
チャージしてもらったのですが
眠いことといったら…
神社や神域という場所にいくと
ご神気というものがカラダに入り
それを馴染ませるために
とっても眠くなるようです
この週末はそれも見越してはいましたが
本当に眠くて、ご飯食べずにねて
昼寝までして…
全く仕事モードにならなかった…
でも、その理由はもう1つあって…
みどりんにも大杉日香理さんからも
いいよ~って言われていた
「夏目友人帳」という漫画
早速、買って来て読み始めていたの…
(昨日18巻まで読んだけど)
…何が起こったのか…
もちろん、切なさとか
ほのぼのとした温かさとか
忘れてしまったものたちが
そこには描かれていて
涙が出るんだけど…
いや、なんか、そういう感覚と
ちょっと違うところで
何かが起こっていて…
悲しいとか切ないとか
感動とかそういうものと
ちょっと違っていて…
ただ、ただ涙が溢れてくるんですよ
感情とは別のところで
何かが起こっている感じ
気がつくと涙があふれている
もうね、3巻まで読んだ時点で
眼が腫れちゃって…
なんじゃこりゃ?って感じでした…
私、読んでいてずっと
思い出していたのは
西宮に住んでいたときのこと
私、小学生のときは兵庫県の
西宮に住んでいたんだけど…
関学と神戸女学院の間の山
東京から越して来て
友達も少なかったといえば
そうかもだけど
まあ、子供の頃から人見知りで
あんまり愛想もよくなかったし
何より運動神経がなくてね
外でボール使ったもんとかは
自分からはしなかったもんね…
妹が2人いるんだけど
3人って大抵1対2になるのよ
私は大抵1人でいたの
そう、私子供の頃は大抵1人で
遊んでいたんだよね…
家の前の畑や土手、神社やお寺の
裏山が一人遊びの遊び場だったのです
私は今も昔も全く見えないけど
よく、見えないものに
話しかけていたな、って思い出した
いや、見えてないんだから
いるようなフリして話していた…
私はいつも現実の山の中を歩きながら
夢の国、創造の世界を歩いていた
なんか、世界って重なっているって
そのときから
頭ではなくて、どっかが知っていた…
誰もこない森の中で
ぽっかり開いた切り株を中心に
広がる小さな空間で
切り株に座って思っていた
「迎えにきて!」って
誰に言っているのかわらかないけど
心の中で叫んでいた
佐藤さとるの
「誰も知らない小さな国」を
読んでコロボックルを見たいと
本気で思っていた
そして、それがあると本気で
信じていた…
ううん、今だって信じてるけど…
切り株に座って
じっと周りの気配を感じていた…
見えないからわからないけど
あの時も何かがもしかしたら
私の周りを取り巻いて
遊んでくれていたのかもしれないね
いや、全く
昨日一気に18巻まで読んだら
もう鼻水と涙がですぎて
鼻が詰まって
もう、脳をクールダウンさせるための
ファンが機能してなくて
頭ぼーってしてました
爆睡…
今日は一気に部屋の片付けを
しようと思います…
仕事モードにならないとき
読んでみてください…
あーーー、なんか落ちた…
色んな世界が重なっている…
なんだか、それを思い出した…
いや、思い出すっていうよりも
意識しなおした、っていう感じ
…この世界が重なるレイヤーの話は
大杉さんの魔法使い養成講座の中でも
そういえば、出ていたお話…
色んな世界が重なっていて
時々、その世界を行ったり来たり
見えたり、見えなかったり
するんだろうけど…
なんか、多分
すごい懐かしい感じがしている…
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